2007年06月20日
シカト
シカトされた…
今、歩いて帰宅中、横から白い犬が小走りでやってきた。
首輪はしていた。
暑くて寝苦しかったのか、それとも盗んだバイクで走りだしたい気持ちだったのか定かではないが、私は戌年のよしみで話しかけた。
「犬!」と呼ぶわけにもいかないので、実家でかっている犬の名前で呼んでみた。
「マロッ!こいっ!」
………。
シカトされた…。
私がやつのあとを目で追っていると、
やつは無謀にも赤信号の交差点に侵入していくではないか。
タクシーがきてる!!
思わず、「おいっ、危ないぞ!」
次の瞬間、するりとタクシーを交わし、堂々と赤信号の交差点を渡っていった。
「危ないなっ!」
と、交差点近くでまたブツブツ言っていると、横で信号待ちをしていたバイクのおじさんと目があった…。
悪いことをしたわけでもないのに、なぜか気まずく、目を逸らし私は再び歩きだした。
さっきの犬は今頃、夜風に身をまかせ、夜の街を楽しんでいることだろう。
あっ、犬派やめよっかな(笑)
首輪はしていた。
暑くて寝苦しかったのか、それとも盗んだバイクで走りだしたい気持ちだったのか定かではないが、私は戌年のよしみで話しかけた。
「犬!」と呼ぶわけにもいかないので、実家でかっている犬の名前で呼んでみた。
「マロッ!こいっ!」
………。
シカトされた…。
私がやつのあとを目で追っていると、
やつは無謀にも赤信号の交差点に侵入していくではないか。
タクシーがきてる!!
思わず、「おいっ、危ないぞ!」
次の瞬間、するりとタクシーを交わし、堂々と赤信号の交差点を渡っていった。
「危ないなっ!」
と、交差点近くでまたブツブツ言っていると、横で信号待ちをしていたバイクのおじさんと目があった…。
悪いことをしたわけでもないのに、なぜか気まずく、目を逸らし私は再び歩きだした。
さっきの犬は今頃、夜風に身をまかせ、夜の街を楽しんでいることだろう。
あっ、犬派やめよっかな(笑)
Posted by 田久保 諭 at 00:22│Comments(0)
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