田久保　諭の常夏（とこなつ！）BLOG

僕は教育大に通っていたため大学の友達の多くは教員など教育関係の仕事に就いています。

ある友人と先日電話で話したのですが、最近いじめに関する電話が増えたということです。

自殺者も出ているので親御さんも「自分の子どもも？」という危惧からなんだろうと思いますが、


中には「10年前にいじめられました。」　「3年前にいじめられました。」


ということで電話をしてくる方もいっらしゃるということです。


いじめが起こっているからってそういうことになるのはおかしいのでは？？と疑問を感じました。

その背景にはマスコミの報道によるところも大きいと思います。

文部科学省に最初届いた手紙の主と名乗るひとが後日手紙を出し

文部科学省にどれくらいの力があるか試したなどと言っています。

最初に出した人かは断定は出来ませんが、

カラカイ半分で出していないとも言い切れません。

そういうことをすることでもちろんマスコミはすぐ様飛びつきます。



いじめをする人、そういう電話をする人、今一度自分を見つめなおして欲しいと思います。


また、今日いじめをやっていけないという大人が理不尽なことをやっている事実も多く

手本にならない大人が言うことなんて聞くわけもありません。

大人の世界だってそうです。

あなた、わたしは、理不尽なことを言う、友達、同僚、上司などのいうことを

果たして素直に聞き入れることができるでしょうか？違うのではないでしょうか。

だから子どもに言う前に自分らの行動に責任を持たないといけません。


もちろん僕もです。


最近では、前福島県知事や和歌山県知事、など大人がしかも、

知事という立場にある人が汚職事件、談合事件をしています。

選挙の時は県民に「一票をっ！！」をと言っている人が陰でそういうことをやっているなら

こどもたちが陰でいじめをやるのがなくなるわけがない。


沖縄県知事にはそういうことがないように祈っています。



世の中を変えるには結局は一人一人の意識が重要です。今できることは頑張ってやってみましょう

もちろん僕も、あなたも。



長々なりそうなのでこの辺で終わります。