2014年02月07日
運ぶということ
おとといの取材の様子です。
60年前の2月5日、日本航空がサンフランシスコに次いで5番目の路線として東京ー沖縄便を就航させました。
那覇空港ではこの日の東京からの1番機到着後、60周年を祝うセレモニーが開かれました。
60年前を僕は生きていないですが、日航の植木社長の話や関係者の方の話に耳を傾けると、なんだか当時の様子が頭に浮かびます。
出張や旅行、就職や入学であったり、時には遠距離の恋人に会うため、
また時には悲しい知らせを受けて東京に向かう人もあったでしょう。
一言に60年前と言っても、
これまで様々な人の色んな想いを運んできたと思うと、胸が熱くなりました。
就航当初は週2往復で年間3000人に満たなかった利用者が、今では1日12往復、年間約262万人となりました。
より身近になった東京にこれからも様々な想いを運んでほしいと感じました。
tkb
Posted by 田久保 諭 at 14:07│Comments(0)