田久保 諭の常夏(とこなつ!)BLOG

南国の香り漂うここ沖縄でHOTな情報や僕の何気ない 日常を伝えていきます!!

2011年03月16日

義援金のお願いです。

琉球放送でも、以下のように義援金を募っております。

・来社受付

  那覇市久茂地の琉球放送会館1F受付と通用口 (平日 午前9時~午後5時半)

・銀行振り込み (いずれも口座名は「琉球放送 被災者救援募金」)

 琉球銀行 本店 普通 260864
 沖縄銀行 本店 普通 2171470
 海邦銀行 本店 普通 0850059
 ろうきん 本店 普通 3245394

 ※振込み手数料は無料(3万円以上は収入印紙代200円を差し引く)

お寄せいただいた募金は、日本赤十字社を通して被災地へ届けます。


詳しくは、琉球放送ホームページ
または、098-867-2151(琉球放送) まで。




東日本大震災の死者・行方不明者が1万人を超えた。


地震発生直後、入社以来、経験したことのないほどニュースを読んだ。


当初、あの地震でよく被害がこれだけに留まったなと感じたが、
時が経つにつれ、被害の全容の一端が徐々に見えてくる。


未曾有の事態。


原稿にはその惨状を伝える文言が並んだ。


この危機に海外からは救難隊が入ってきている。
先日、被災したばかりのニュージーランドからも。
異国の人を助かるためにやってくるその気持ち、感謝の言葉しかない。


少しでも助かる命があるなら、
少しでも多くの人に生き延びてほしい、そう祈ることしか出来ない。



連日、ニュースで被災地の惨状が明らかになってきているが、
その中に光を灯すようなニュースもある。


被災から90時間を過ぎて絶望的な状態でも救出された高齢者。


電力会社の定年を半年後に控えた男性は、入社以来、約40年、原発の仕事に従事。
「今の対応で原発の未来が変わる」と使命感を持って、被災地へ赴く。


また、海外のメディアは、水を求め並ぶ列で秩序を守る被災者に、
「この状況で列を乱すことなく並んでいる、ここに日本人の真面目さを感じる。
戦後、阪神大震災を経ても復興した日本。必ず復興する。」と伝えた。


1人でも多くの命が救われ、1つでも多くの奇跡が起こることを願うばかりです。



田久保



Posted by 田久保 諭 at 12:30│Comments(0)
 
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